子供部屋の間取りの考え方|一緒に成長する

2020年3月21日

注文住宅で木の家・・・の前に

最初は大きな一部屋の子ども部屋に

滋賀のはんべ工務店、お客さま窓口担当の中村由紀子です。

お家を新築されるときには、子ども部屋をつくられることが多いかと思いますが、実際に子供部屋が必要になってくるのは、思春期の頃になってからではないでしょうか。

お子さんがまだ小さいご家庭での子供部屋は、ご家族やお友達と楽しく使えるようにしておくと使い道がひろがります。子供部屋を、お子さんの成長と共に変化させる間取りの考え方をご紹介します。

子供部屋が本当に必要になるのは思春期の頃

子供部屋は、お子さんが大きくなると、1人になって落ち着いて勉強をしたり、音楽を聴いたり、趣味の時間に費やすことのできる個人的な空間になります。時には、家に帰ってもひとりきりで過ごしたい日もあるでしょう。
大人もそうですが、1人で過ごすことは、心を整理させたり、自分と向き合う大切な時間になります。そういう意味からも、子どもの個室も最低限のプライバシーが守られた場所であることは必要かと思います。
本格的に個室が必要になってくるのは、思春期の頃からではないでしょうか。

間仕切り後の子ども部屋

子供部屋が本当に必要になってくるのは思春期の頃

お子さんと一緒に成長していく子供部屋の間取り

お子さんがまだ小さいご家庭では、家を建てる時から子供部屋を個室にしておくのではなくて、「そろそろ個室が必要だな」と思われたときに用意してあげられるような間取りにしておくことをおすすめします。

お子さんが小さいうちはフリースペースとして使える

お家を建てる時は、子供部屋として間仕切りをせず、ひとまず大きな一部屋にしておくと、フリースペースとしてご家族やお友達と楽しく広々と使うことができます。

お子さんの一人で過ごせる場所が必要かな、と感じられるまでは、勉強はリビングなど親御さんのそばでさせてあげれば良いでしょうし、夜寝るときは、一つの部屋でみんなで一緒に眠れば良いのではないでしょうか。できる限りお父さん・お母さんやご家族の近くで過ごすことは、お子さんの成長や、心の安定や、家族団らんの形をつくっていくうえで大切なことのように思います。

勉強机を造り付ける

勉強机を造り付けて勉強スペースに

だんだん子ども部屋に成長していく

お子さんが大きくなって、そろそろ専用の空間があった方が良いかなと思われたら、大きなフリースペースに本棚や勉強机を置いたり、ベッドなどで簡易的に間仕切りをして『子供スペース』をつくってあげます。そして自分の部屋がほしいとなったら、壁や建具などできちんと間仕切りをして個室にします。

子供部屋が2部屋以上必要な時は、あらかじめ、将来間仕切りするときに必要な出入り口の数を必要な位置につけておいたり、間仕切りの壁がつくりやすいように設計しておいた方がスムーズです。

そして遠い将来、子供部屋が必要なくなったら、間仕切りを取り除いて元の大きな一部屋に戻すこともできます。ご夫婦の趣味の部屋にしたり、お子さんご家族と同居されることになれば、広く使うことができます。

子供部屋は最初は大きな一部屋に

将来、間仕切りする時のため、出入り口は必要な数つけておく

大きな一部屋のフリ-スペース

必要な時期が来たら間仕切りをし、また大きな一部屋に戻せる

私共の自宅でもあるモデルハウス「住実香の家」では、実際に子供部屋がどんどん成長していきました。その途中で、大きな一部屋にしておくことでいろいろな楽しみ方ができました。

⇒詳しくは、子供部屋の実例|一緒に成長する「住実香の家」をご覧ください。

家族のスペースを中心に間取りを考えましょう

子供部屋が、広くて南向きでテレビもエアコンもパソコンもついている「くつろぎの空間」だったら、お子さんにとって第2のリビングとなり、自然に子供部屋にいる時間が長くなりそうです。

「家族のコミュニケーションを大切にした家づくり」をお考えでしたら、リビングなど家族で使うパブリックな空間を中心に考えることをおすすめします。子供部屋は落ち着いて勉強ができ、寝られるスペースがあって、洋服や勉強道具等を収納できるための広さがあれば十分ではないでしょうか。

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