リビングとつながる空間
ウッドデッキ

リビングとつながるウッドデッキ

ウッドデッキはリビングと屋外をつなげてくれる

お施主様にご希望をお伺いしたときに「リビングにウッドデッキがほしい」という方が多いです。後からDIYで作られる方もいらっしゃいます。

視線に広がりが生まれるウッドデッキ。本来のリビングよりも広い空間に感じられる効果があります。また、気軽に屋外に出られるという良さがありますね。アウトドアリビングとして使えます。

ウッドデッキでプール

夏はビニールプール

ウッドデッキで晩ご飯

バーベキュー

ウッドデッキで雪遊び

冬には雪遊び

ハンモック

ハンモックでゆらゆら


アイデア次第で色々な場面で活躍してくれます♪

ウッドデッキを有効活用するための3つのポイント

ウッドデッキがあってもあまり活用されていないお家をお見かけしますが、日々使えるウッドデッキにするには3つの要素があるのではないかと思います。



広さ

適度な広さがないと使い道が限られてしまいます。敷地の関係にもよりますが、奥行きがあまりない場合は、幅を大きくとると、ある程度の広さが確保されます。

幅広いウッドデッキ



目隠し

ウッドデッキに出ると、ご近所さんの目・通行人の視線が気になってあまり出られない、ということもあります。そういう場合は、ウッドデッキに目隠しフェンスをすると気兼ねなくウッドデッキに出られるでしょう。

目隠しをして使えるウッドデッキに



日よけ

特に南側にあるウッドデッキで、何も遮るものがないところでは夏場は暑くて出られません。布製の庇を出したりしまったりできるオーニングをつけたり、ウッドデッキの上にパーゴラを作っておき、必要に応じてターフを掛けると日陰ができて効果的です。そうすることで、リビング内も涼しく過ごすことができます。

日除けをして使うウッドデッキ

ウッドデッキの素材について

一般的に使用されている種類の木材でウッドデッキを作った場合、完成した当初はきれいでも3~5年してくると風雨にさらされて傷んで使えなくなってきます。


はんべ工務店で施工するウッドデッキは、高耐久&メンテナンスがほぼフリーの「ウリン」という木材を使うことが多いです。ウリンは『アイアンウッド』とも呼ばれ、水の中に入れると沈んでしまう位、とても重くて密度の高い木材です。雨が降っても中に水がしみ込んでいきませんので、耐久性に非常に優れています。メンテナンスの頻度がとても低く、風雨にさらされるウッドデッキにはおすすめの木材です。

ウリン材のウッドデッキは耐久性がある

イニシャルコストは一般的に使われる木材より高くはなりますが、メンテナンスのことなどを比較すると、つくった後は、塗り替えや作り替えの必要がないのでランニングコストはほぼかかりません。数年に1度ウッドデッキを作り直す費用と手間を考えるなら、結果的に高すぎるとは言えないのではないかと思います。

ベタコンクリートと鋼製束で長持ち

ウッドデッキ下の地面には、湿気が上がってこないようにコンクリートを打ち、鋼製束で長持ちするようにしっかりと支えると長持ちします。



あこがれのウッドデッキ。せっかく作られるのでしたら、しっかりとしたウッドデッキをつくって、第2のリビングとしてどんどん使える空間になるよう計画されることをおすすめします^^