リノベーションに適した中古住宅購入のポイント

2020年2月29日

木の家リノベ 実例&コラム

リノベーションするための中古住宅購入にはしっかりポイントを押さえましょう

リノベーション前

中古の一戸建て住宅を購入して、自然素材の木の家にリノベーションをしたいとお考えの場合、物件によって家の構造や状態が様々ですので、物件を見極めることがとても重要です。

築年数が長い中古住宅でも、注意点などポイントをおさえて購入されることで、適切にリノベーションすれば長く心地よく暮らせる住空間を生み出すことができます。

中古住宅を購入して自然素材の木の家にリノベーション

中古住宅を購入して自然素材の木の家にリノベーション

リノベーション用に中古住宅を探して購入される際のチェックポイント・注意点

たくさんある中古一戸建て住宅から、リノベーションに適した家を見つけるにはどこに注意すれば良いでしょうか。
ご購入の目星をつけるのに、次の3項目をまずチェックしてみましょう。

●耐震性

購入の対象となる中古一戸建ての目安としては、

○1981年6月1日以降の「建築確認済証」交付日である建物。
こちらの物件は、新耐震基準をクリアしています。

○木造住宅については、「建築確認済証」の交付日が2000年6月1日以降
の建物がなお安心です。
1995年の阪神・淡路大震災で多くの木造住宅が倒壊したため、 2000年に木造建築物の耐震基準をより強固にする改正が行われました。

●コスト

日本の中古住宅は、築20~30年で不動産としての評価がゼロになりますので、 解体を前提とした『古家付き土地』として売られていることが多いです。
そういう築古物件は土地代のみで購入できます。

●構造

間取りを変更するリノベーションを行う場合は、 変更しやすい工法とそうでない工法がありますので注意が必要です。

○木造軸組工法

一戸建て住宅に最も多い『木造軸組工法』は、 柱と梁で構造が組まれている軸組工法の家ですので、 壁をとって間取りの変更をするのが容易です。

○プレハブ工法

工場生産された壁や床、天井を組み立てるプレハブ工法。 材質によって木質系・コンクリート系・鉄骨系に分かれます。 木質系・コンクリート系は壁で建物を支えるため、 壁を壊せません。間取り変更を伴うリノベーションには不向きといえます。

○2×4工法

2×4工法は北米で生まれた工法で、枠組壁工法ともいいます。 2~4インチの角材と合板で面を作ります。 面で支える構造のため、撤去できない壁があり、 こちらも間取り変更を前提としたリノベーションには不向きです。




はんべ工務店では、 気に入られた物件が、ご希望のリノベーションに適しているかどうか 建築的な視点で、現地に同行してアドバイスするサービスを行っております。
お気軽にご相談ください。

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