京都の二世帯リノベーション事例

2024年1月21日

木の家リノベ 実例&お役立ち

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京都のご実家をリノベーションして子世帯が同居/京都府京都市Y様邸

リビング

床・腰壁は無垢の杉板、壁は珪藻土仕上げで自然素材のぬくもりを感じられる空間に

小さい頃に育った環境で子育てがしたい、との思いから京都のご実家での同居を決められたY様。ご実家の2階をリノベーションして子世帯が生活できるようにと、はんべ工務店に工事のご依頼をいただきました。

今回、2階の天井・床組・壁等を解体する大規模なリノベーション工事になりました。2階の大部分をスケルトンにし、リビング、フリースペース、水回り等を新しく作りました。

キッチン

ミニキッチンを新しく設置しました

はんべ工務店のリノベーションは、お客様とじっくり何回もお打ち合わせを重ね、ご希望をかなえたお家の実現をお手伝いします。長く快適にお住まいいただける工事をいたします。

『細部まで想いをかなえる日々暮らしやすくて温もりのある家族の家』

はんべ工務店の5つのコンセプト
1.自然素材・無垢材を使った家
2.明るいリビングが中心の家
3.ご家族のみんなの思いを反映したオンリーワンの家
4.断熱性能と暮らしやすさを考えた家
5.丈夫で長持ちする家

詳しくは、私共のつくる木の家|木の家づくりのコンセプト をご覧ください。

ご実家の2階をリノベーションして子世帯の住まいに

リビング

2部屋を大きな一部屋にし、リビングとフリースペースに

広々とした部屋で家族と過ごしたい、というご希望でしたので、洋室と和室の間の壁を取り払い、大きな一部屋にすることになりました。リビングとフリースペースを一つの空間として使われます。子供部屋が必要になるまでの間、フリースペースの一角を勉強コーナーにし、将来は間仕切りをして子供部屋として使えるようになっています。

洋室before
施工前の欄間

欄間を残しておきたい・・・、というY様たっての思いがありましたので、欄間を残して施工させていただきました。思い出と共にお部屋のよいアクセントとなりました。

欄間

欄間を残して壁をつくりました

はんべ工務店では、リノベーション・新築を問わず断熱性能等、快適に暮らしていただける性能の高い家をご提案しています。

今回も断熱性能の高い断熱材、窓も断熱性能の高いサッシに入れ替えました。和風建築に多い土壁の家の場合、壁の中に断熱材を入れることができないので、部屋の内側に発砲系の断熱材を取り付けます。耐力壁や耐震金物で、構造の補強もしっかりおこないます。

増築

増築後

今回は、2階にトイレとミニキッチンの水回りを新設するために家相も考慮した結果、一部増築することになりました。2階部分の増築は、既存の屋根や床との関係で色々と問題が多いですが、すべてクリアすることができました。

増築前の外観

増築前の外観

増築した部分にトイレやキッチンなど水回りを新たに設置しました。

増築部分に水回りを設置

増築部分にはキッチン・トイレを新設しました

増築部分に設置したトイレ

無垢の木をふんだんに使った家づくりをご希望されていたY様。無垢の杉の香りがいっぱいの自然素材のお家が完成しました。


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