リビングが真ん中の家
滋賀のはんべ工務店では、ご家族が自然に集まる工夫のある『リビングを中心とした間取り』、明るくて視線の広がりを感じられるリビングをご提案しています。また、ご家族のくつろぎ方に合わせたリビングの形を一緒に考えながらプランニングを進めてまいります。

1.ご家族が自然に集う工夫のあるリビング

お子さんが小さいうちは家族団らんが自然にできていても、だんだん大きくなってくるとその時間は自然と少なくなってくるでしょう。リビングを中心にプランニングすることで、わざわざ「リビングに行こう」と思わなくても自然と顔を合わせる機会が増えます。 『リビングは家の真ん中であり、通り道でもある』という考え方です。
具体的にはどのような工夫ができるでしょうか。

玄関を入るとリビングにつながっている
玄関とリビングが直接つながっていることで、必ずリビングでご家族が顔を合わせる機会がつくれます


リビングと洗面脱衣室とがつながっている
リビングから洗面脱衣室に直接いけるような間取りも顔を合わせる機会が増えます。特にお子さんが小さいうちは子育てがしやすい動線でもあります
2.視線の広がりを利用した明るく開放的なリビング

リビングは明るくて日当たりの良い一番の場所につくりたいですね。はんべ工務店では、できるだけ南・東向きの太陽の陽差しを取り入れられるリビングをご提案しています。他にも、視線が抜けることでより広々と感じられるリビングを作り出すことを大切にプランニングしています。

幅広の『リビングステージ階段』にする
リビングの一部として使えて視線も広がるリビングステージ階段。
リビングステージ階段はLDKに広がりが生まれます。大きめの踊り場を設けることで、リビングの一部として図書スペースになったりベンチとして腰掛けることができます。
→ 幅広のリビングステージ階段のご紹介ページへ

リビングに吹き抜け|吹き抜けとリビング階段で大空間
吹き抜けとリビング階段が一体となって大空間が広がります。
リビングに吹き抜けがあると、空間に広がりが生まれ開放感を感じることができます。吹き抜けの窓からの光でリビングがより明るくなります。

リビングに吹き抜け|キャットウォークで2階とつながる
キャットウォークのある吹き抜け。
吹き抜けにキャットウォークを設けて2階から吹き抜けに出られるようにすれば、1階と2階につながりが生まれます
→ 1Fと2Fとがつながる吹き抜けのあるリビングのご紹介ページへ

リビングに吹き抜け|小窓で2階とつながる
2階の小窓から顔を出してお話ができる。
吹き抜けに面した2階の部屋に小窓をつけてリビングと2階で会話したりできるようになります
吹き抜けリビングは寒いのでは・・・とご心配の方もおられますが設計次第で解消できます。詳しくは、吹き抜けのあるリビングは寒くない? の疑問を解消をご覧ください。

リビングにウッドデッキ
リビングからウッドデッキへとつながる空間。
リビングに大きなテラス窓を設けウッドデッキがあると、視線が抜けリビングがより広々と感じられます。
アウトドアの楽しみも増えます♪
バーベキューをしたり・・・
夏場はビニールプールで遊んだり・・・
ハンモックで読書やお昼寝・・・zzz
3.ご家族が居心地のよい空間づくりを
リビングはご家族みなさんがゆったりくつろげる場所にしたいですね。
広ければ広いほどいい、というものでもありません。たとえ小さなスペースだとしても居心地の良い空間というものがあります。皆さんのご家族にとってどんなリビングが居心地いいでしょうか。

座卓
みんなで座卓を囲む派なら、掘りごたつをつくれば、足をのばして座ることもできます。
畳でゴロンとしたい人がいたら、畳を一部埋め込むこともできます。座卓の場合は、ダイニングとリビングを兼ねることができますので、リビングダイニングとして広さを十分に確保することもできます。

小上り畳
小上りの畳でくつろぐという選択肢もあります。少し高さがあることで、キッチンにいる家族と目線の高さを合わせてコミュニケーションができるというメリットもうまれます。

ソファ
ソファに座ってみんなが心地良いなら、ソファをどのように置くか考えてリビングの大きさを考えましょう。この場合は、ダイニングスペースも別に確保する必要があります。
座卓もソファも両方がほしい、というご家族ならもっと大きなリビングにする必要があるかもしれません。
ご家族ひとりひとりがくつろげる空間。めいめいに好きな事をしながらもみんな一緒につくろげるリビングをつくるには、ご家族のくつろげるスタイルを把握してプランを進めましょう。
物があふれがちなリビングは収納や棚のスペースも考慮しておきましょう。置き家具だけでなく壁面収納など造り付けの収納もおすすめです。