アレルギーの出にくい家づくり|自然素材&高断熱

2019年6月22日

注文住宅で木の家・・・の前に

アレルギー対策にも時間をかけた家づくりの事例

はんべ工務店の木の家は断熱性能が高く自然素材をふんだんに取り入れています

アレルギー体質の方が増える原因は生活環境に

アトピー性皮膚炎やアトピー型気管支ぜんそく、アレルギー性鼻炎・じんましん等々、アレルギーを起こしやすい体質の方が増えています。それはどうしてでしょうか?

それを引き起こす原因(アレルゲン)は様々ですが、乳幼児は食物が多いのに対して2歳以降は生活環境に起因する場合へと増えていきます。いずれにしても昔とは違う生活スタイルや生活環境によると言えるでしょう。

生活環境に起因するアレルギー症状は、主に汚染された空気を吸い込むことにより起こります。屋外では都市化による大気汚染等、住宅内でも空気が汚染される環境が増えていると言えます。これが、「シックハウス(病気の家)」と言われるものです。

「シックハウス」になる室内空気の汚染源

合板やフローリング、ビニールクロスの接着剤や塗料、防腐剤、防蟻剤、シロアリ駆除剤等に含まれる揮発性有機化合物

ホルムアルデヒドや揮発性の有害化学物質を多く含む新建材を使用した新築やリフォーム直後、あるいは家具購入直後は室内の空気中に多く揮発し、高濃度で存在します。

ダニ・カビ・ハウスダスト

ハウスダストにはチリ・ホコリに加え、ダニやダニの死骸・フン、人の毛・フケ・垢や動物の毛、繊維くず、食べかす、そして花粉や胞子等を含んでいます。

その他

日常生活で使用する殺虫剤や薬品スプレー・香料、たばこ等にもアレルギーは発症するものが含まれている場合があります。

『シックハウス』になりやすい現代の家づくり

シックハウスになりやすい家とは

はんべ工務店の家づくりは室内の環境にも配慮

現代の家”は“昔の家”と違い、室内空気が汚染されやすい要因が増えています。

1.新建材が主流に使用されるようになった

昔は、木材で柱や床を、土壁、畳や建具も自然の材料から作られていましたが、今はそれに代わり集成材やフローリング、クロス、スタイロ畳等々、工場で作られるものが中心となっています。そのため、揮発性の有害化学物質が身近なものになりました。

2.断熱性能・気密性能が高くなった

昔の家は、冬はすきま風が入りとても寒かったのですが、夏は通気性が良く湿気のたまりにくい環境でした。現代の家は、年中を通して快適になりましたが、室内温度が高く、湿気が年中たまり、ダニやカビが繁殖しハウスダストが増えやすくなっています。

3.換気不足

昔の家とは違い、意識的に窓を開けて通気しなければ湿気がたまりやすくなりました。

【新築をご検討の方へ】アレルギーの方にも優しい家づくり

シックハウスになりにくい家づくり

アレルギーの出にくい自然素材のオープンな家づくり

これから家を建てる計画のある方は、どのような点に気をつければ、シックハウスの心配が少ない家を建てることができるのでしょうか?

仕上げ材に無垢材・自然素材を使用した家

無垢の木は、調湿作用に優れています。床や腰壁、天井の仕上げ等に使用できます。他にも珪藻土や和紙壁紙等の自然素材は呼吸のできる素材ですので、現代のように断熱性能や気密性能の高い家でも湿気がたまりにくい環境を作ることができます。そして、揮発性の有害化学物質の放出もほとんどありません。

風が通り抜けるように開口計画された家

窓の配置は、家中を風が通り抜けるようにするために重要な要素となりますので、しっかりと計画しておくことです。風が通り抜けるためには、直線的に入口と出口をつくることが有効です。また、室内建具は開きドアよりも引き戸の方が通風のためには適しています。

窓回りの結露防止のためにサッシの性能が重要

特に冬場は窓回りの結露が気になる方も多いのではないでしょうか?複層ガラスのサッシは普及していますが、ガラスを2枚にしているだけでは、サッシ自体の結露は防げません。サッシ本体を断熱サッシにするとほとんど結露がなく、カビの心配もほとんどありません。

オープンな間取りの家

部屋を細かく仕切ることでどうしても空気のよどみがあちこちで起こります。可能な範囲で開放的な間取りにすることで空気の流れを作り出すことができます。

上記をまとめると、 「できるだけ、自然素材など呼吸できる素材を使用する」
「高温多湿を好むダニ・カビを発生させない家にするために、通気を良くし湿気のたまらない家を作る」 ということです。

リフォームでできるアレルギーの軽減が期待できる家づくり

リフォームでシックハウスを改善

リフォーム、リノベーションで『シックハウス』を改善する

シックハウスの一因である、“ダニ・カビ”は高温多湿が大好き。現代の家は断熱性・気密性が高く、湿気が溜まりやすく、常に暖かい環境になっています。リフォームでできる湿気対策の一例をご紹介します。

床材を無垢材に張り替える

私共の経験上からも、無垢の木は調湿作用に非常に優れています。ですので、フローリングや畳敷きの和室から、無垢の木に張り替えるリフォームで効果を期待できます。特に梅雨時に比較すると、カラッとした感じを感じていただけることと思います。
他にも、壁をクロス貼りから珪藻土等の塗り壁にリフォームすることもおすすめです。これらの材料は自然素材ですので、揮発性の有害化学物質の放出もほとんどありません。

結露防止にはサッシのリフォーム

特に冬場は窓回りの結露が気になる方も多いのではないでしょうか?今やテレビコマーシャルでもよく見かけますが、今あるサッシの内側や外側にもう一枚サッシを取り付けることで、結露を大幅に減らす効果が期待できます。また、冷房や暖房の効果も上がるので、光熱費にもやさしいリフォームです。





アレルギーの出にくい家づくりと言っても、人によって大丈夫な建材、大丈夫でない建材があるかと思います。はんべ工務店では、お客様それぞれに合わせて建材の選定もお手伝いさせて頂きますので、お気軽にご相談ください。

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